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新型コロナウイルス(COVID-19)肺炎の感染防止対策についてまとめます。
新型コロナウイルス(COVID-19)とは? †
- 新型コロナウイルス感染症 (2019年) - Wikipedia
2019年新型コロナウイルス感染症(英: Novel Coronavirus disease 2019, COVID-19)は、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)がヒトに感染することによって発症する感染症。
2019年11月22日に中華人民共和国湖北省武漢市で初めて検出された新興感染症であり、以降世界各地で感染が拡大(パンデミック)している。症状と徴候
初期症状
症状は特異的ではなく、症状のないもの(無症候性)から重症の肺炎、死亡まで幅広い。
典型的な症状・徴候としては発熱、空咳、疲労、喀痰、息切れ、咽頭痛、頭痛、下痢などがある。
くしゃみ、鼻水、のどの痛みなどの上気道症状は少ない。
WHOの進藤奈邦子シニアアドバイザーは、この病気は下気道に親和性が強く、排ウイルスのピークは発症日から3、4日後くらいと報告している。初期症状は、風邪とそっくりであるために、発症早期の段階では区別が困難である。
感染から潜伏期間(推定2日間-14日間)を経た後に、微熱発熱と風邪症状が約1週間続く。
2020年1月25日時点での中国では、初期症状は、肺炎に特有の発熱や咳だけとは限らず、下痢や吐き気、頭痛や全身のだるさなど、消化器系や神経系の症状の場合もあり、早期の診断を難しくしていると伝えられた。
また特に発症早期の場合は発熱が必ずしも現れるわけではないため、発熱検知装置だけで検出できない可能性がある。進行症状
二次的な細菌性肺炎もあるが、感染後1 - 2週間以内に発症した肺炎はウイルス性のものが多いと見られている。
重症化すると急性呼吸窮迫症候群(ARDS)や急性肺障害(ALI)などを起こし、人工呼吸適応となる場合が多い。
公式サイト †
- Coronavirus disease 2019(英語) - 世界保健機関(WHO)
https://www.who.int/emergencies/diseases/novel-coronavirus-2019
- Coronavirus Disease 2019 (COVID-19)(英語) - アメリカ疾病予防管理センター(Centers for Disease Control and Prevention:CDC)
https://www.cdc.gov/coronavirus/2019-ncov/
- 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)WHO公式情報特設ページ(日本語) - WHO神戸センター
https://extranet.who.int/kobe_centre/ja/news/COVID19_specialpage
- 新型コロナウイルス感染症について - 厚生労働省
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html
- 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)関連情報について - 国立感染症研究所
https://www.niid.go.jp/niid/ja/diseases/ka/corona-virus/2019-ncov/9324-2019-ncov.html
- 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)について - 国立国際医療研究センター
http://www.ncgm.go.jp/covid19.html
- 新型コロナウイルス感染症 - 日本医師会
https://www.med.or.jp/doctor/kansen/novel_corona/009082.html
- 新型コロナウイルス感染症 - 日本感染症学会
http://www.kansensho.or.jp/modules/topics/index.php?content_id=31
- 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)への対応について - 日本環境感染学会
http://www.kankyokansen.org/modules/news/index.php?content_id=328
- 新型コロナウィルス関連情報特設サイト - 日本疫学会
https://jeaweb.jp/covid/
- 新型コロナウィルス関連情報特設サイト - 日本公衆衛生学会
https://www.jsph.jp/covid/
- 新型コロナウイルス(covid-19)感染症対応 - 日本臨床衛生検査技師会
https://www.jamt.or.jp/covid-19/
- COVID-19情報特設サイト - 東京都臨床工学技士会
https://covid19.tokyo-ce.jp/
ウイルスの侵入経路 †
- 口:会話などの空気感染、食べ物などの経口感染。
- 鼻:会話などの空気感染。
- 目:会話などの空気感染、手で目をこするなど。
個人でできる感染防止対策 †
- うがい
- 手洗い
- マスク
- 消毒
- 部屋の換気
- シャワー
- 洗濯
- 免疫力アップ
- 不要不急の外出を自粛
- 3密を避ける
など
ツール †
消毒 †
経口でのウイルス侵入を防ぐために、口に入れるもの(食べ物など)にウイルスがつかないようにします。
手で触れるものからウイルスが付着した場合は、手を洗ったり消毒すればウイルスを除去できます。
場所 | 消毒薬品 |
肌 | 消毒用エタノール |
衣服 | 消毒用エタノール、次亜水 |
エタノール †
濃度が80%程度のエタノールが手などの消毒にちょうど良い。
次亜水 †
次亜水には、製法や濃度によって、様々な種類がある。
次亜水は、基本的にモノの消毒に使った方が良いが、人肌に触れても大丈夫な次亜水もあるので、種類や成分に注意したい。
- 次亜塩素酸水 - Wikipedia
次亜塩素酸水(じあえんそさんすい)は、2002年食品添加物(殺菌料)に指定された(2012年改訂)、10~80ppmの有効塩素濃度を持つ酸性電解水に付けられた名称である。
塩酸 (HCl)または塩化ナトリウム (NaCl)水溶液を電気分解することにより得られる水溶液であり、本品には、強酸性次亜塩素酸水、弱酸性次亜塩素酸水、および微酸性次亜塩素酸水がある。
商品名の次亜塩素酸水として流通する製品には、次亜塩素酸ナトリウム水溶液や次亜塩素酸カルシウム水溶液、ジクロロイソシアヌル酸ナトリウム水溶液、トリクロロイソシアヌル酸ナトリウム水溶液などを原料とした製品がある。これらについては食品添加物の「次亜塩素酸水」とは製造方法、並びに成分等が異なりうるため、原材料に使用される化学成分の安全データを確認することが望ましい。
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