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アスパルテーム

人工甘味料のアスパルテームを蟻に与えると、神経毒として作用して、蟻が死ぬそうです。

下の写真がアスパルテームの入った水を飲んで死んだアリとゴキブリ。
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フロリダで殺虫剤として重宝されているアスパルテーム商品
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アスパルテーム(aspartame、アスパルテイム、略称 APM)とは、人工甘味料の一つである。
ショ糖の100~200倍の甘味を持つ。

安全性
米国食品医薬品局 (FDA) の審査では、経口摂取されたアスパルテームの大部分が分解も代謝も受けずに体外に排泄されるという結果が出ている。
従って生理的熱量は極めて小さく、また調味料として普通に使う量では急性毒性や慢性毒性の問題が起こらないと解釈されている。
 
FDAは「健常人ではアスパルテームにはアレルギー性はないが、フェニルケトン尿症患者では危険性があるかもしれない」という見解を示している。
これはフェニルアラニンが同患者に悪影響を与えるためである。
 
また、科学的に有効性が確認されている発がん性試験ガイドラインに沿った試験法では、アスパルテームに発がん性は認められていないため、IARCはアスパルテームを発癌性物質として区分していない。
一方、2007年のCBS NEWSの報道によると、Ramazzini財団委託のマウントサイナイ医科大学Morando Soffritti博士は、ラットに対して胎児の段階から死ぬまでの間FDAの一日許容消費量(約2g;ダイエットソーダで7.5缶/日)の二倍のアスパルテームを投与し続けた結果、癌の発病率の上昇が統計的に認められるという研究結果を出した。
ヨーロッパ食品安全審査局(EFSA)はこの報告について検討し、用量反応性が無いこと、対照群と死亡率に差が無いことなどを挙げ、データとして不適当で再考するための根拠としては不十分であると結論付けた。
FDAはRamazzini財団の結果について、「われわれの結論(アスパルテーム承認)は百例を超える毒性試験あるいは臨床試験に基づいたものである」と述べている。
イタリアで7000人以上を対象に行われた2007年の症例対照研究では、アスパルテームを含む人工甘味料に発がん性は認められなかった。
自身の見解と異なるこれらの結果について、Soffrittiらは言及していない。

FDAでは、アスパルテームに発癌性はない、という見解を示しているようです。

人間と蟻では、個体の大きさが違うので、致死量も違うでしょう。
しかし、アスパルテームが神経毒として作用して、蟻が死ぬなら、人間にもちょっとは影響があるのでないでしょうか?(推論)

  • 楽観的でいるなら、アスパルテームを食べても平気でしょう。
  • 慎重を期すなら、アスパルテームではなく、自然の甘味料を食べれば良いのでしょう。

どっちを選ぶかは、自分の判断で決めたらいいですね?

今日から、なるべくアスパルテームを避けて、自然な甘味料(砂糖等)を使った食品を選ぶようにしようと思います。







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