• 追加された行はこの色です。
  • 削除された行はこの色です。
  • ブロッコリー へ行く。

[[食材]] > [[野菜]] > ブロッコリー

* ブロッコリー [#vb375e1d]

&ref(Broccoli.jpg);

- [[ブロッコリー - Wikipedia>https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%AD%E3%83%83%E3%82%B3%E3%83%AA%E3%83%BC]]
>ブロッコリー(英語:Broccoli、学名:Brassica oleracea var. italica)は、アブラナ科アブラナ属の緑黄色野菜。
花を食用とするキャベツの一種がイタリアで品種改良され現在の姿になったとされる。
和名はメハナヤサイ(芽花野菜、芽花椰菜)、ミドリハナヤサイ(緑花野菜、緑花椰菜)。
カリフラワーはブロッコリーの変種である。
単位は「株」である。
地中海沿岸の原産。
食用とするのは蕾の状態の花序と茎であり、収穫せずに栽培を続けると巨大になった花序に多数の黄色やクリーム色の花をつける。

* 機能性食品 [#x3e6ac94]
ブロッコリーに含まれる「スルフォラファン」(SFN)という物質が、健康に良いそうです。

- ブロッコリーがうつ予防に効果 千葉大教授ら発表 薬頼らず発症抑制の可能性 (千葉日報オンライン) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160814-00010000-chibatopi-l12
>千葉日報オンライン 8月14日(日)7時34分配信
 
 千葉大学社会精神保健教育研究センターは、ブロッコリーなどの野菜に含まれる化合物「スルフォラファン(SFN)」が、うつ病の予防や再発防止に効果があることを突き止めた。研究した同センターの橋本謙二教授(57)は「身近にある化合物で(症状の発症率が)劇的に変わるとは」と驚きの表情。不明な点が多いうつ病のメカニズムを解明する一筋の光になりそうだ。
 
 SFNは主に緑黄野菜に含まれる。特にブロッコリーの種を発芽させた「スーパースプラウト」には、ブロッコリー約1キログラム相当の高濃度のSFNが含まれており、がん予防などにも効果が期待される。
 
 橋本教授は、同大大学院の学生らとチームを組み、2013年に研究を開始。東北大学の山本雅之教授や食品メーカー「カゴメ」の協力を得てマウス実験を重ね、先月、研究成果を発表した。
 
 実験では、大きさの違う2種類のマウスを同じケージに入れ毎日10分間、攻撃的な大型マウスに小型マウスをいじめさせ、残りの時間は2匹のマウスを仕切り板で分けて生活させる。この作業を10日間繰り返すと、人間と似たような「社会的敗北ストレス」が発生し、うつ状態になる。
 
 実験後、マウスに普通の水とショ糖が入った甘い水を飲ませると、健康なマウスは70~80%の割合で甘い水を飲むが、うつ状態だと50%に減少する。しかし事前にSFNを注射しておくと、ストレスを与えても健康なマウスと同等程度の70%近い割合で甘い水を飲んだことから、うつ病の発症が抑えられたと考えられる。
 
 SFNの前段階物質「グルコラファニン」を含んだ餌を健康な子どものマウスに与え続ける実験でも、ストレスを与えても健康な状態を保つことが確認された。
 
 これらの実験により、薬品などに頼らず栄養学的にうつ病の予防ができる可能性が高まったという。うつ病の全容解明には時間がかかるが、橋本教授は「SFNはブロッコリーなどに含まれる化合物なので安心して食べられる。精神疾患で苦しんでいる患者は非常に多いが、野菜や魚を取り入れたバランスよい食事を心掛けることで、うつ病の予防にもつながる」と力説する。

-[[スルフォラファン - Wikipedia>https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%AB%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%A9%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%B3]]
>スルフォラファン (sulforaphane) とは、ブロッコリーに微量含まれるフィトケミカルの一種。
体内の解毒酵素や抗酸化酵素の生成を促進し、体の抗酸化力や解毒力を高める。

トップ   編集 差分 バックアップ 添付 複製 名前変更 リロード   新規 一覧 検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS